体力的に仕事がきつい…そんな医師は老健の募集をチェックしよう

老健での仕事は当直などがなく体力的に楽

介護労働保険施設、略して「老健」などと呼ばれているこうした施設には、医師が必ず常勤として設置されていなければならないと決められています。
看護職員は9人、介護職員は25人と定められており、特養と比較すると、医師や看護職員といった医療従事者が重要となる施設なのです。

そんな老健は医師の転職先として注目を集め、また、人気も増加してきています。その理由でとりわけ大きいものは、体力的に楽であるという点でしょう。
医師はどのような分野であっても非常に過酷な労働環境に置かれることが多く、当直や時間外労働が常態化しています。
特に入院施設の備わった病院等で働く医師は、激務がさけられない状況であることが多いのではないでしょうか。それが根本的な原因となり転職を考える医師も少なくはないはずです。
介護労働保険施設で働く医師は、当直なしで勤めることが可能です。
また、土日や祝祭日も休むことができるため、体力的に非常に楽に感じられるでしょう。

50代を超え、体力的に厳しくなってきた医師におすすめ

当直がなく土日、祝祭日に出勤しなくても問題のない老健では、オンコールのない施設も少なくありません。
中には入所している高齢者などが急変した場合に医師が連絡を受けることがありますが、その多くは看護師への指示により対処できるため、医師が駆けつけるケースは病院等でのオンコールと比較するとかなり少なくなるでしょう。
病院のように緊急の患者が運ばれてくるなどもなく、救急患者へと対応しなければならないこともほとんどありません。

老健はこうした特徴を持っている点から、特に50代を迎え、体力的に病院での勤務医として働くことが厳しくなってきた医師の働く場として人気が高まってきているのです。

病院での勤務医として働くことに限界を感じていたとしても、医師としての能力があれば、まだまだ現役で働き続けることができます。また、その選択が社会貢献に繋がることは言うまでもありません。
一線から退くと言われることもありますが、しかし、老健で働くという選択肢は今後のキャリアにとっても、あるいはこれまでのキャリアの集大成としても大きな意義を持つのではないでしょうか。

求人サイトにも施設長の募集が掲載

自らの年齢や体力、キャリアを見返してみたとき、老健で働くことも視野に入ってくるのであれば、医師専用の求人サイトをチェックしてみましょう。
当サイトの「老健の求人を探す」のカテゴリーのページも役立ちます。

医師のための求人サイトや転職サイトで探せるのは、病院の勤務医の求人ばかりではありません。
老健の求人も非常に多く出ており、これらをまとめてチェックすることが可能です。
老健の求人の場合、そのほとんどが、施設長の募集となっています。
多くの老健では医師の設置は1人に限られるため、その医師が施設長となるのは当然のこと。

待遇も良く、勤務医と比較すれば勤務時間にも余裕があるため、興味があるのであれば、早速希望のエリアで老健施設長の募集がないかチェックしてみましょう。
第二のキャリアのスタートとしては、非常にメリットの大きな職場となるはずです。